◎こんな商品あったの?
最近はコンビニ弁当や、デパ地下ランチに人気があるそうですが、電子レンジを使っての簡単調理も見直されているそうです。電子レンジは料理の再加熱や、解凍、下ごしらえは得意だが、材料からの調理には不向きと言われてきました。しかし最近は赤外線センサーを使ったり、専用の調理器具が登場して、少人数の家族や、独身族の間でブームになりつつあるそうです。
今回は人気商品の紹介です。
◎電子レンジ専用便利グッズの売行きベスト5
渋谷ロフト(http://www.loft.co.jp)2002年10月末調べ
1位:耐熱ガラスレンジ釜(XRC-100)/ハリオグラス(株)【1500円】
1位の耐熱ガラスレンジ釜は、1合分のご飯が炊けるほか、煮物、蒸し物ができる。
本体は透明な耐熱ガラス製。「見た目にきれい」なことも人気の理由らしい。
2位:電子レンジDEグルメ三昧/富士パックス販売(株)【1280円】
2位も、炊く、蒸す、煮るができるお釜。こちらはやや大きめの2合炊き。
ポリプロピレン製の容器で保温効果が高く、熱湯を注いで20〜25分で温泉卵もできる。
(電子レンジ不要)。
3位:ラップレス蓋/蝶プラ工業(株)【250円】
3位は耐熱性の蓋。
ラップフィルムを使い捨てにしなくて済む古典的定番商品だ。
4位:ゆで玉ごっこ/(株)セイエイ【980円】
4位が、常識を覆した(!)ゆで卵メーカー。
下面の台のくぼみに水かお湯をはり、スノコ、卵、蓋の順に重ねて電子レンジに入れる。
スノコと蓋にはステンレス板が内蔵してあり、マイクロウェーブが卵に直接当たらないのがミソ。
沸騰してできた水蒸気がスノコを通して上がり、卵を蒸す仕組みだ。
半熟から固茹まで5〜8分でできる。
5位:レンジバリア/(株)メイワパックス【1200円】
5位は、電子レンジの窓に貼り付け、漏れ出てくる電磁波を90%以上遮断する金属薄膜、メッシュ入りフィルム。
「電磁波の危険」がいわれて不安な人が買っていく。
他にも野菜の下ごしらえに使う紙製袋『レンジで野菜』、まんじゅう1個を暖める『中華まんケース(ザル付き)』、『レンジで煮魚』、『レンジでパスタ』、『レンジで肉じゃが』など様々なアイテムが。
どれも価格は数百円から高くても3000円程度で買えます。