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2007年12月の記事


@風林火山

ペンネーム:S

今年も残すは一ヶ月となりました。この1年、私は大河ドラマの「風林火山」にハマッていました。
そこで今回は、「風林火山」でお馴染みで私の尊敬する武将の一人・武田信玄の名言をひとつ紹介させて頂きます。

その前に武田信玄という武将を簡単に紹介します。
江戸時代から近現代にかけて『甲陽軍鑑』に描かれる伝説的な人物像が広く浸透し、風林火山の軍旗を用い、 甲斐の虎(または甲斐の龍とも)と呼ばれ、強大な武田軍を率い上杉謙信の好敵手としてのイメージが形成されています。
現在でも、地元の山梨県をはじめ全国的に高い知名度を持ち、人気を集めている戦国武将の一人です。

この信玄の言ったとされる 「人は城、人は石垣、人は堀。情けは味方、仇は敵なり(どれだけ城を堅固にしても、 人の心が離れてしまったら世を治めることはできない。情けは人をつなぎとめ、結果として国を栄えさせるが、 仇を増やせば国は滅びる)」という言葉があります。
この言葉の通り、信玄はその生涯の内一度も甲斐国内に新たな城を普請(ふしん)せず、堀一重の躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)に住みました。
但し、後背には詰めの城である積翠寺城があり典型的な戦国武将の居館ともいえます。

この言葉の受け止め方は人それぞれですが、私は思います。
あらゆるものの機械化が進んだ現代社会において、つい忘れがちになってしまう「人の心」を私は大切にしようと。

 
 
   
   
 
 
 
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