@高齢化社会の一員として
ペンネーム:T・S私は内灘町に住み38年が経つ。
住み始めた頃は、あちこちに子どもの声がし、我が家の前にも子ども達が遊ぶ笑い声が聞こえたものだが、今では近所に一人暮らしや高齢者のみの世帯が多くなっている。
内灘町は石川県で4番目に高齢者の多い町とされ、町は今、地区ごとに高齢者のみの世帯に救急の場合はどうしたら良いか、又認知症の方や徘徊の人を見かけた場合はどんな風に声をかけたら良いか、どこへ連絡すれば良いのか等の勉強会をしている。自分自身もそういう方と出会った事もあり、どうすれば良いかと思うこともあります。こういう勉強会は、良い取り組みだと思っています。
私も65才から高齢者となるやがての年でもあり、何よりも認知症にはなりたくなく、その為には出来るだけ人と接し、何か趣味を持ち、又適度に運動もし、近所の人達とコミュニケーションも大切だと考えています。
とにかく、何か目的を持ち、元気で日々楽しく過ごせるようにしたいものと思っています。